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茨城神栖市の土木系工事建設会社|株式会社SANADA

新 事 業 展 開

原油タンクのクリーニング事業

当社の所在する神栖市は隣接する鹿嶋市ととも鹿島臨海工業地帯を形成しており、日本有数のコンビナートである鹿島コンビナートが知られています。
現社長は前職の鹿島石油㈱で国家石油備蓄業務を担当し、100万キロリッターの石油を管理する業務をこなしていました。
その業務の一部であるタンク開放点検の管理者としての知識と経験値が高く、その知識と経験は建設業に通じるものが多くあり、設備関連や工法・施工技術などが応用的に活用されています。

 

新事業展開原油タンククリーニング事業イメージ|茨城神栖市の土木系工事建設会社|株式会社SANADA

高い技術力による安全・安心な施工

当社が国家備蓄用の原油タンククリーニングというエッセンシャルワークに参入することで、高い技術力による安全・安心な施工と工程管理の見える化による納期遵守の提供及び顧客のコストダウンに寄与しております。
管理者には豊富な知識や経験値が求められますが社長の持つ管理者ノウハウを継承し、属人的なものから標準化して、円滑な事業の推進を行っております。 

新事業展開原油タンククリーニング図説画像|茨城神栖市の土木系工事建設会社|株式会社SANADA

原油タンククリーニング作業を通じて、

国家・地域に貢献

石油のほとんどを輸入に頼るわが国では、緊急時に備えた石油備蓄が欠かせません。
特に輸入依存度の高い中東は政情が不安定な地域であるため、不測の事態に左右されることなく石油を供給できるよう、わが国では国家と民間と産油国の3本立てで石油を備蓄し、国民生活の安定を保障しています。
 
現在、全国には21か所の製油所が存在し、1日当り3,457,800バレル/日(1バレル≒160ℓ)の原油処理の能力があります。
この21か所の製油所のうち、石油備蓄法に基づき石油精製業者等が義務として保有する「民間備蓄」を担っている製油所が10か所あり、約90日相当分を備蓄しています。
 
国家のエネルギー資源を供給する石油基地および製油所では、1万㌔ℓ以上の備蓄用タンクは法律で7年から15年の周期で、すべての残液をポンプで汲み上げて抜き取る「屋外タンクの開放検査」を行うことが法令で義務付けられています。

石油基地および製油所は、安定した水準の国民生活を維持するために、主要施設である備蓄用の屋外タンクを、常に正常な状態を維持し、稼働させることが求められています。
そこで、屋外タンクの操業管理面において、開放検査に不可欠なクリーニング作業には、最大限の注意を払っています。

当社は、屋外タンクの開放検査のためのクリーニング作業を通じて、国家・地域に貢献を図ります。 
 

新事業展開(全国各地の基地画像)|茨城神栖市の土木系工事建設会社|株式会社SANADA
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